さて、何とかサンマリノに勝ったチェコ代表はこれで今年の全日程を終了。次は2月の親善試合でしょうか?W杯予選は3月末。ここにロシツキーが戻ってくれることを切に願うばかり・・・。
・・・てことでまずはチェコ代表としての08年得点ランキングです。
4ゴール ヤン・コレル リボル・シオンコ
1ゴール ミハル・カドレツ ヴァーツラフ・スヴェルコシュ ヤロスラフ・プラシル ミラン・バロシュ マレク・ヤンクロフスキ マルティン・フェニン ラドスラフ・コヴァーチ ズデニェク・ポスピェフ トマーシュ・ネツィット
レベル低いけど得点王はぶっちぎりでこのお二人。

ともかく、
コレルとシオンコの両ベテランは本当によく頑張ってくれました!老体に鞭打って35歳までエースとして代表を支えてくれたコレル、ありがとう!そしてまだ31歳、W杯までは健在であろうシオンコ、来年もよろしく頼みます!
うーん、それにしてもFW陣が全然さっぱりだよなあ。コレルを除いて。肝心なところで怪我したスヴェルコシュ、最後に登場したネツィットは合格点として、バロシュが中心ってのはどう考えても無理がありまくり。とはいえ、バロシュのスピードとスキルが時には局面を打開する大きな武器であることは確かですが、いくらなんでも点が取れなさすぎる・・・。
また、バロシュ1トップ起用時にはロングボールを使わないためか、走る量が増えてとにかくスタミナが45分しか持たないという現象を再三にわたって目撃する羽目に。これはW杯イタリア戦あたりから顕著に見られた症状ではありますが、後半の出来が壊滅的。とはいえ、ハーフタイムにごっそり選手を入れ替えることができる親善試合では良いパフォーマンスを持続することができるだけにタチが悪い・・・。
そして、余計にタチが悪いのがラダがバロシュ・タイプのFWをやたらと好むこと。パパドプロス、スレピチカ、フェニン・・・こういった選手がラダのお好みだったわけですが、とくにこの手のFWを二人並べて2トップを組んだ時の出来がまた酷い。逆に独特のスタイルを持ったスヴェルコシュ、ネツィットといった非常に魅力的な選手を全く使いたがりませんでした。
結局2トップならネツィット&スヴェルコシュってのが一番まともなんじゃないか?って話があります。どちらも足が速く、速攻を得意としている上、身長だけじゃなく跳躍力が高くヘディングの強いネツィットと、前線に張り続けるよりもセカンドトップとして自由に動き回り、意外にテクニシャンとしての側面を発揮しているスヴェルコシュ、この2トップは一度見てみたいもの。
1トップならば、戦術に応じてネツィットorスヴェルコシュからの選択、両翼にシオンコ、ヤンクロフスキあたりを置くのが無難なところではないでしょうか?ラダのお好みの“プラシールル”の左サイドはさっぱりです。そもそもプラシルはCH、シールルはSBとして準ワールドクラスあたりまで評価を上げてきた選手ですし、そもそも左の攻撃的MFとして不動の地位を築いたヤンクロフスキとはワケが違うでしょう。
そして、やはりバロシュをウィングに置くのはむしろ良いかもしれませんね。もはやストライカーとして完全に行き詰ってしまっているわけですし、かといってポルトガルやイングランドといった強国のDF相手に互角以上に渡り合える才能は魅力的です。ともかくバロシュは使い方の難しい選手になりそうですね・・・。
- 2008/11/22(土) 21:58:55|
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