プラハの巨塔〜チェコ代表を応援するブログ〜

複雑な心境ですが

スパルタからクツカがW杯出場のスロヴァキア代表に復帰しました。お隣さんとて選手層厚くはないだろうし、一発の魅力のある選手だけに23人には残れるんじゃないの?

juraj kucka

あーあ、だからさあ、スロヴェニア戦さえまともに勝ってくれてたら心から「おめでとう!」だったんですがねえ・・・。

今夜はルーマニアでクルージュとのアウェイ戦を戦います。ここで勝って、PSVがコペンハーゲンを止めてくれたら現在GL突破圏内の2位につけるスパルタは大いに有利な状況で残り2試合を迎えることになります。

凡将ホヴァネツ、いつものように怪我の功名で勝てるでしょうか・・・?なんかベストメンバーが揃いつつあるので嫌な予感がするのですが。

キックオフは日本時間で早朝の5:05。起きられたら見ようと思います。
  1. 2009/11/06(金) 00:39:54|
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いかにもリベレツ

ガンブリヌス・リーガ、13節まで来ました。注目のスパルタ対オストラヴァ戦については、また後で、余裕があったら感想でも書きます。

ボヘミアンズ05 0−1 リベレツ
神様仏様モラーヴェク様で昇格したボヘミアンズ、果たしてどんなチームになってるのか?何しろ2部でも超守備的なロースコアゲーム連発で優勝、昇格後もスコアレス大好き体質は変わってないようで(笑)。注目はなぜか代表予備リストに入っていた電柱シュコダ。若くて背の高い選手らしい。23歳とかなので、伸びしろはあるのだろう。

リベレツは相変わらずのリベレツ。注目は鬼才ヤン・ブラジェク(しかもまだ21歳だそうで)だったんですが、天性の素行の悪さ(ピッチ外での遊び好き)は有名。でも某DFのようにカードコレクターでもないし、意外とピッチ上ではとてもまともそうなんですがね。最近は点も取れていて調子も良いようだし。

前半は貧攻ボヘミアンズに拙攻リベレツというかなあ、とても眠くなる内容でほとんど印象なし。システムはどっちも4−4−2フラットのようで。

まだコンセプトがあるのはボヘミアンズのほうなのかなあ、シュコダに収まる。コンダクターのシュトハンズルが多少上手い。それくらい。このレベルじゃなるほどシュコダってのはそこそこなFWなんですが、数少ないチャンスを決めきれる決定力はないようで。そもそもチャンスが少なすぎるけどねえ。リベレツに移籍したらもう少し使えるんじゃないの?

リベレツはなぜかケリッチがベンチ。2トップがブラジェクとクルベチェク。あれ、どっかのユース大会で見たような気がしないでもないコンビ。シュコルピル政権だっけなあ?それにしてもクルベチェクの出来は残念でしかなかった。90分出ていたのは、よほどターゲット不足ということなのか?

リベレツの選手には個人技があるのでそこそこの試合やってるように見えるけど、こっちはチームとして深刻にぐだぐだっぽい。

結局ボヘミアンズの狙い通り、試合はスコアレス進行。60分過ぎたあたりからいつものスコアレスドローが見えてきたか・・・ということでシュコルピル、ケリッチ投入の荒技。どうするのかと思ったらCFのクルベチェクを中央に残してブラジェク左、ケリッチ右の4−3−3らしい。

どうやら、ずいぶん前からケリッチ、ブラジェク、ネズマル(クルベチェク)の3人共存はリベレツの悩みのタネらしい。4−4−2の右サイドにブラジェクを押し込んだけどダメだったりしたのは一度だけ見かけたことあるんですが・・・。

で、そんな交代策で輝きを増すのが左ウィングのブラジェク。これならウィンガーとしてやってけるだろって好プレイを連発。サイドから鋭いドリブルで仕掛けたり、スペース空けてSBを突っ込ませたり、CHのドチカルとの連携でウルチカパス連発したり。

結局ブラジェク。左サイドから独りでドリブルで斬り込んで右足キャノン命中で勝負あり。すげー・・・(汗)。

勝ちに行く試合のウィンガーにはこういうのが欲しいなあ。もちろんリードしてる試合ならブラジェクは個人技カウンターを狙って最前線に置いとけば良いだろうし、それが正しい使い方だと思うんですが、代表なら4−1−4−1の左にも使い道がありそうな気がして楽しみ。プラシルにもプディルにも出来ないことが出来そう。

どうやらリベレツは4−4−2に戻して試合を終わらせたようですが、ケリッチが右のSHで守備要員ぽくなってたのは驚き。守備上手いのかも。ただ、カウンターで追加点を取ることがまるでできそうにない。2−0で勝つんだよ、っていう意図が見えません。それじゃダメなんだよ。それだからダメなんだよ、もう。

  1. 2009/11/04(水) 19:46:37|
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ネツィット加速中

CSKAモスクワ 1−0 テレク・グロズヌイ
ファンデ・ラモス、解任されちまいました。いかにも違約金をがっぽり稼いでいそうなイメージですが(笑)。

juande ramos

チェコ的には最近妙に縁の多いお方でしたかね。ネツィットは実力でポジション勝ち取ったと言えるのかどうかはわからない(他のFWを知らないから)のですが、ラモス政権下でチャンスもらえて、そこそこ期待に応える出来だっただけに、彼としたら監督解任はあまり良いことではない、か。

ですが、新監督のもとでもネツィットはしっかりスタメンでフル出場しました。イエロー貰ってたのにも関わらず最後まで残すというのはかなり信頼されてるんじゃないのか?と期待したくなりますが、どうでしょうかね。

ちなみに彼はCK崩れから開始早々に先制ゴール。結果的に決勝点となりました。2試合連続でリーグ7点目だそうです。リーグ前半戦はわずか1点と、新加入早々でゴール量産とはいかなかった彼ですが、後半戦は目に見えてペースが上がってきています。

出来としてはまあまあですかな。もう一つ、味方のクロスに上手くヘディングで合わせたシュートを決めてほしかったんですがね。いまいち固め取れない感はあります。なぜか1試合1点止まりがお約束のようになってしまってるんで。

ちなみに、ロシアはチェコと同じで比較的ゴール量産の難しいリーグです(逆に比較的容易なのがオランダとオーストリアでしょう)。だいたいシーズン10点がロシア代表のポグレブニャク、パヴリュチェンコあたりの平均値です。現実的な目標としては結構近そうな感じですかね。

ちなみに得点王の平均的な水準は15点強。ガンブリヌス・リーガに近いですね。このレベルだとPKを蹴るか否かが大きく左右しそうです。ただ、今季・昨季はブラジル人がぶっちぎってるんで20点到達しそうですが。
  1. 2009/10/31(土) 17:02:59|
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逆襲の中堅世代

オストラヴァ 3−1 ボヘミアンズ05
冬の大型引き抜きで弱小化しちまったオストラヴァ。まさかの首位争いとはびっくりです。ろくなタレントいないと思ってたらこれだからこのチームは面白い。

ヒーローはまたもリチカ。CH起用が当たりまくり。ついに覚醒か、12試合6得点で目下得点王ですよ。ちなみにPKもFKも蹴っていません。

mario licka

しかも毎度のファンの評点がほとんど1〜1.5(オストラヴァ公式)という神っぷり。どうしちゃったんでしょうね?

彼、世代的にはプラシルと同じなんで、良いライバルになって下さい。多少守備軽いような気はするものの、ウィング的なことからセントラルMFまで何でもできるのも良い。前回の代表予備リストには入っていたんで、大失速しない限り(しそうで心配だけどねえ)この調子ならいけるでしょう。

ま、代表監督がビーレクだけに信用できない部分はありますが。

スロヴァーツコ 2−0 クラドノ
いやー、「ゼレンカすごいわー」という試合だったようです。スロヴァーツコで国内復帰後初となる先制ゴールでご挨拶も済ませたようで。細かいパスさばき、小気味良いドリブル、不思議なシュート、どれも味があるといいますかねえ、さすがとしか言いようがない出来。一体ベルギーで何してたんだよ?

スロヴァーツコの白ユニ着るとどことなくモドリッチに見えるなあ。ロシツキーっぽくて好きです。

ゼレンカもどうやら経歴を見ているとトルコへ行ってダメになった典型のようですが、別に内弁慶でもいいじゃないですか!国外クラブが合わないんだったらそれでも良いです。チェコのクラブで活躍して代表を引っ張ってくれればそれでよろしい。

ビーレクよ、ちょっと考えてくれんかね?世代交代がどうのこうのというのはもう終わってます。ヤンクロフスキ、ウイファルシも代表引退した以上、もう本当の意味での高齢選手(オーバー33くらい)は今後はほとんど残りませんから、このまま何もしなくても自然な成り行きで若くはなります

それより、中堅組の入れ替えが全くないことが大問題なんですけどね。

一つショッキングなニュースですが、バロシュが怪我で2か月アウトと言われています。重要な代表戦のない時期なので戦力的にどうこうということはないんですが、これからが本当の復活だと思うんで残念。


  1. 2009/10/27(火) 23:33:11|
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ベストメンバーです

スパルタ 2−0 クルージュ
やればできるスパルタ。良い試合を見せてもらいましたよ。これで半分終えてグループ2位に浮上。ポイント奪取、クラブランキング低下防止という意味でもよくやってくれています。

試合前には怪我人の多さが色々と言われてたんですが、以前から書いているように(たぶんウソじゃないです)、そのパフォーマンスに不満のあったジョフチャークとフシェクが欠場。さらにベルグルもいないってことで「おいおい・・・」なんですが、どうやらこのメンバーのようが良かったようです。

先制ゴールは現役チェコ代表のクシュニールのクロスからスロヴァキア人のクツカがヘッドで飛び込んでゲット!スロヴァキア人への逆恨みくすぶるレトナーを黙らせる一発になったでしょうか(笑)?

追撃ゴールはフブニークのヘディングを自分で詰めて、というものすごーくありきたりなもの。カロウダがちょっといい仕事してます。

roman hubnik

ふーむ、「オロモウツ出身のDFは守備だけじゃない」という典型のようになってきてますな。本当にフブニークの鬼得点力は頼もしい。今年だけで何点取ったのか、数えると相当なものになるんじゃないですかね?

  1. 2009/10/23(金) 09:39:15|
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今後は代表エースで

CSKAモスクワ 0−1 マンチェスター・U
ファンデ・ラモスもファーガソンもどっちもどっちなテンションの試合にしちゃって、特定の選手のファン以外は「つまらんなー」、という試合だったと思われ。

特定の選手、そりゃもう言うまでもないこと、チェコの若様ですよね。EURO予選のエースは任せた、と思いたいのでね。

どこかの番組でやってたけど「ゴール後に面白い祝福をやった選手には賞をあげるよ」みたいなことをFIFAだかが言ったそうで。相手を挑発せず、非紳士的行為(ユニ脱ぐとか)に当たらず、みたいなのをやってほしいそうです。そう、これですよね、これ。

tomas necid
tomas necid

ポーランド戦はその落ち着き払った“儀式”もお見事でした。心の底じゃあとても落ち着いてどころじゃないんですが、顔に出さないのがスターってもんなんでしょう。

話がそれました。

彼に関しては、体の細さは私は別に気にしてません。たぶん筋肉も脂肪もつきにくい体質だと思うんで、こういうタイプは時間をかけて一度大きくなってしまえば、逆に太りにくくて体型が変わりにくい、都合の良い体質だと思うんで、あと1年もすればなかなかの肉体美も見せてくれるんじゃないかと。

あえて不満を挙げるなら、ロングボールの受け方と、パスセンス、あたりですかな。

前者に関してはヘディングが弱いのではなく、肉体的な問題でもなく、ただ単純にボールを収める技術が未発達なだけかと。当たり前ですが、ゴールに突き刺す技術とは違いますよね。その両方が高次元で完成されているのがコレルだったわけですが、コレルだって若干20歳前後で出来ていたとは思えません。

後者に関しては、せっかく珍しく胸に収まったのに、どこに出そうか、みたいなところでモタモタ、みたいなシーンが見られたり、引いてボールを受けたのに、飛び出す味方に上手く出せなかったり、もったいないなあと思うことは多いです。ま、これも経験と環境で上手くなると思いますけどね。

以上、不得意な点はそんなあたりと見てるんですが、まあそれも彼の器の大きさの割にできてない、ということなのであって、酷評する気はまったくありません。というか、この2点については多少大目に見てやるということで、上手くやれなくてもイライラしないことにして下さいな、と。

そして、彼は研究熱心なのか、自分のことがよく見えているのがよく伝わってくるので、好感が持てます。自分に何が出来て、何が足りないなんてのは知り尽くしているっぽいので。時間を置いて見てみると「ああ、改善されてるよね」ということが多いですから。

なので、彼に関してはその才能の片鱗を見て、チェコのスーパースターとして欧州を席捲する未来を想像しながら楽しみましょう、と。

この試合、ネツィットは先発、70分以上出ています。スカパーでも再放送されると思いますが、なかなかの出来。個人的にはかなりポジティヴ。CSKA行ってから色々と足りない面も見てきたので、まあそういう若様にしてはかなり出来てきたんじゃないかと。再放送の見られる方、とくに滅多に彼の姿を見られない方は是非、ご覧になって下さい。

相手に不足はあるはずもなし。ま、マンUがこのまんまでいいのか?という話はあるんですが、そんなのは知ったこっちゃないです。願わくばこのまんまでいてほしいですがね。

  1. 2009/10/22(木) 16:04:44|
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新監督はビーレク!

とりあえず速報です。ビーレクに決まりです。

michal bilek

正直気がすすまないというか・・・。ラダよりは確実にマシだと思うんですが、その程度以上の期待はできそうな気がしないというか。

<追記>
コムニャツキーがアシスタント就任だそうです!

frantisek komnacky

見るからに雰囲気がださいラダとは随分違いますなあ。大いに期待です!

でも、ブリュックネル爺さんの入閣はないそうです。うーむ、参謀ブリュックネルってのは実は一番良いポジションなんじゃないかと思うだけに残念。
  1. 2009/10/21(水) 09:23:17|
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またも迷将就任か?

ハシェク兼任監督、辞任。というか、監督業は辞めて会長に戻る、とのこと。

ivan hasek

まあねえ、会長が監督というのはあくまで非常事態でのことで、兼任の解消は当然のことではあるんですが、後になってみれば兼任してでもハシェクが一番マシだったよね、なんて事態になりそうで怖いというか。

それにしても何でビーレク?何の目立った功績があって抜擢するんですか?現アシスタントだからって・・・それはラダと同じじゃん。ついでにビーレクが初めて監督になったのはよりによってテプリツェを解任されたラダの後任だってさ。

今回の敗退はラダのせいだけじゃなく、もちろん戦力的な問題もあったわけで、冷静に見てプレイオフ止まりなら妥当かな、と思う部分もあるわけで・・・つまりW杯に行けないこと自体はまあ仕方ないところがあります。ただ、プレイオフにも進めなかったこと、これはすさまじく拙いマネージメントのせいとみて間違いない、と私は思うのですが、どうでしょう?

次の監督、なあ。私はコムニャツキーなら納得しますが。ヤブロネツで首位(10試合消化時点)ってのは普通にすごい。7〜8位でも合格点なヤブロネツですよ。

  1. 2009/10/16(金) 16:11:14|
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次に繋がる?ドロー

チェコ 0−0 北アイルランド
時間的にきついので寝ました。正解だったようです。しょうもない試合だったようで。

スタメン見るからにしょうもなさそうというか、既に諦念の境地であり、最近の試合の出来からしてポジションが脅かされるはずもないロシツキーにヒュプシュマンあたりのレギュラー安泰組には必死で勝ちに行くほどのモチベーションがあるとは思えず、どうでもいい試合には強くないネツィットは空回り、じゃあ勝てるはずもなし、か。

で、思いっきりその真価が試されたはずのバロシュ、ヤロリームあたりはどうだったの?と。彼ら二人にはスタメンで長〜い時間が与えられたようなんですが・・・。バロシュはレギュラー、ヤロリームは常連メンバーとしてのこれまでの地位に見合う働きができたんでしょうか?と気になるものの、どうやらどっちも最低点候補らしい、と。

ま、それも有意義でしょうかね。彼らの地位を見直すことが強化の第一歩ですよ、本当に。
  1. 2009/10/15(木) 08:05:07|
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ありがとうさようなら

ヤンクロフスキ、長い間本当にありがとう。アイルランド戦のゴールはすごかったなあ。

marek jankulovski

予選終了をもって代表引退とのことです。PKを蹴っていたとはいえ、代表通算で12ゴール。今のMF陣に比べて何と立派なことか(嘆)。

まあ、これは仕方ないというか、予想できたことですよね。W杯終了まで残ってくれと頼んだわけですし、レフトバックは普通に実力でカドレツでしょうから、今後に向けて不安はないと。控えにシールルがいるってわけで、ここは人材豊富だしなあ。カドレツのバックアッパーとして残って下さいとは言えないし。

この世代は終わってしまうのかなあ、あーあ・・・とか思いつつ、何だかんだで残ってほしいのがチェコの誇るいぶし銀、シオンコです。

libor sionko

ベンチでもいいからEURO参加したいって言ってくれないかなあ?

ていうかバックアッパーにシオンコってのが理想なんですよね、本来。基本的に4−3−3向きで、4−4−2フラットでも十分。左サイドでも十分本職レベルで、エース(仮)のバロシュよりよっぽどフィニッシュの精度があり、いざとなれば若手顔負けの運動量もまだまだある、と。長期離脱モノの大怪我もないですから、そこそこ持ちそうですし。

これからもずっとレギュラーで、となるとさすがに年齢的にも「?」ですが、例え35歳近くなってもメンバーが揃わない時とチームが機能してない時に出したい戦力としてなら、呼ばれ続ける価値はあるんじゃないかと見ています。今のシュタイネルなんかはそれに近いんでしょうが、彼ほどの選手ならあのくらいかそれ以上のレベルを保つことは難しくなかろうと思うので。

それに、正直言って今すぐいなくなられるとすごく困るし、なあ。

さて、北アイルランド戦、私はもう諦めなんですが、予選突破関係なく、ここは勝たないと。プライドというものもあるでしょうし、ここで負けるようじゃスロヴァキアに恨み言の一つも言えない。

というかバロシュ、累積は大丈夫なのか?出れるなら出てほしいというか、そろそろストライカーとしての存在意義が再考されるべき時なんじゃないかと思うので、最高のテストの機会という気がしています。

バロシュ、いくら何でもシュートが入らなすぎです。あの外しっぷりが続くようだとスタメンでもそれこそパパドプロスのように3トップ気味のサイドが精一杯でしょう。それかレギュラーから当分外すか。ベンチまで無条件選出なのは良いんですよ、かき回してくれる効果は確かにあるわけですし。でもさあ・・・。

  1. 2009/10/14(水) 06:49:30|
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代表予備軍リスト

ところで、とても地味ですが、チェコ協会の召集メンバーリストには続きがあります。

http://nv.fotbal.cz/reprezentace/nominace/view_nomination.php?cdruz=AM&crok=09&cporn=06

下に書いてあるnáhradníci(英訳すればsubstitutesか)、意味的には追加召集用の予備軍というところでしょうかね。つまり、ボーダーラインに到達している人たちというわけで、次の新戦力もここから呼ばれる可能性が高い、ということです。U−20エジプト大会メンバー、負傷離脱中の選手たちは外されていますが、もちろん次は彼らも含めて、というところでしょう。

この人選が結構面白いといえば面白い。「そこそこちゃんとスカウティングしてんじゃないかよ!」と思うメンバー構成になってたりします。若い選手だけじゃなく、最近クラブでは結果を出しているシェンケジークやリチカといった中堅どころも入ってますし、逆にガンブリヌスでさえ存在感のないラファタなんかは外されているわけで。

てか、ボヘミアンズ05のミラン・シュコダまで入れますか。でかいのに軽やかでちょっと面白いFWだとは思ったんですが、まさかねえ。
  1. 2009/10/13(火) 00:54:48|
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全てラダのせいだ

終わった・・・。

どうしてプラシルっていつもこういう役回りなのか?と思ってしまう。

jaroslav plasil

スロヴァキアがスロヴェニアに負けるって、おい。

チェコ 2−0 ポーランド
で、チェコのほうはというともう会心の出来としかいいようがない神采配で2−0勝利。ゴールはネツィットとプラシルという、決めて欲しかった人が決めたというか、次に繋がるゴールというか・・・。ホント、これがブリュックネル参謀の力かと思い知る一方で、いかに前任者が酷かったか、ということを示してるわけで。

チェコのスタメンはGKチェフ、ポスピェフ、シヴォク、フブニーク、ヤンクロフスキ、ヒュプシュマン、ロシツキー、プラシル、プディル、バロシュ、パパドプロス。

パパドプロス?おい・・・と思ったんですが、これがなかなか面白い使い方してたんで、15分くらい見たらその意図は理解はできましたよ。DF4枚の面子はまあ希望通りというか、勝つしかない以上、不調のグリゲラではなくポスピェフをチョイスする、極めて正しい選択。シヴォクとロゼフナルはどっちでもよかったし、どっちにしてもおっかなかったけど。

で、またあほみたいな4−4−2で自滅するのか、あるいは1トップが完全孤立の4−5−1で自滅するのか、前者の自滅コースを選んだのかなー?とか思っていたら、パパドプロスに右サイドを守らせるというびっくりフォーメーションで、パパドプロス個人の出来はともかく、チームとして見事なバランスを見出してました。

何というかなあ、4−1−4−2から一人抜いたみたいな面白いフォーメーションが素敵だったなあ。もちろんどっかが一人足りなくなるってわけなんですが、守備時は前線を減らして4−1−4−1に近く、攻撃時は前線が2枚、空いた右サイドは3センターの一枚orSBのポスピェフが入ってくる4−1−3−2または3−1−4−2、みたいな。

で、3センターにはアンカーにヒュプシュマン、その前にロシツキーとプラシルという一番見たかった組み合わせで、ロシツキーにしろプラシルにしろ2センターは不得手そうな両者が遺憾なくその良さを発揮。ヒュプシュマンはガードの固さ、無尽蔵の運動量、そして何よりしなやかなパスセンスと三拍子揃った好パフォーマンスを披露。

前半はバロシュのゴールが微妙にオフサイドだったり、不運な部分もあるにはあって0−0だったのですが、状況を度外視すればロシツキー中心に緩やかにポゼッションしてパスを回す心地良いペースの試合に。FWがバロシュなのにアーセナルのようなハイテンポでやったら後半にボロボロになることを学習したらしく、どっちかというと理想はバルサにあるような感じですかね。

後半開始早々からパパドプロス→ネツィット。ここで勝負に出る、と。この時間は4−4−2になってたらしく、リスクをかけたと思うのだけど、ロシツキーのパスから粘りに粘ったネツィットがまるで念力で押し込んだかのようなシュートを決めて先制。いやはや、恐れ入りましたよ。ポストに当たってもころころと内側に転がるのがなんかすごい。

これはもう狙い通り。さて、どうするのかと思ったら今度はネツィットが右サイドをカバーして前半のパパドプロスに近い役割に。このほうが3センターが自由にやれるわけだし、裏を取るのはバロシュの得意技ってことで最前線に残すのもわからんでもないというか。ネツィットはウィングでも意外と走れるし粘れるしってことで次に繋がる好内容。

そしたら注文通りにバロシュが抜け出して1対1、なんて場面もあったものの、注文通りのバロシュートで相変わらずっぷりを披露。

ダメだこりゃ、的な嫌なムードを振り払ったのはプラシルのヘディング。期待通りに絶好調だったポスピェフのパーフェクトなクロスを突き刺して2−0に。ただ、プラシルもプラシルでどフリーのヘッドを外すプラシルらしさも見せてくれたり、フィニッシュの微妙さだけは感じさせてくれたけど、それ以外は文句なしの活躍。

あとは最後に守備要因(?)のヤロリームあたりを出して無難に守りきるという実に良い内容の試合でした。

危ない場面はチェフのキックがいまいちだったせいで招いたみたいなのが一つくらいあったような気がしたものの、自身の神セーブで防ぐというカシージャス技で止めてたし、チーム全体としてはとても良い守備とゲーム運びを出来ていた印象。最終ラインも危なげなく、フブニークは期待通り。

スロヴァキアの試合の結果が残念でならないものの、この先10年以上の活躍が期待できるネツィットが大活躍、将来のある20代の選手たちが健闘という次に繋がる試合をしてくれたことで、だいぶ慰めてくれた気はしますね。

ガラーセクの後継者にはヒュプシュマン(ほぼ確定的)、コレルの後継者はネツィット(期待大)、そのあたり、チェコが苦しんできたポジションもしっかりと答えが見えてきたんじゃないかと。この両者がともにラダに冷遇された、という紛れもない事実がその恐るべき手腕を物語ってるわけですが。

  1. 2009/10/11(日) 07:19:46|
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ボニー対チェルニー

U−20のハンガリー戦レビューはしばらく保留にさせて下さい。思い出したくないし。

一つ、嬉しいニュースはシオンコが追加召集で代表復帰。やっぱり7番は彼じゃないとね。

sionko and pospech

なんかコペンハーゲンでかつてのポボルスキー的な待遇にされてるようにも見えるんですが、シオンコの場合も同じく、クラブでどうあれこの人抜きで敗退にしちゃいけない、そんな偉大なプレイヤーだと思うので、例えベンチであってもその時にはその場にいてほしいですから。

ちなみに現代表の多くを占めるオストラヴァ卒業生の一角、スヴェルコシュは怪我だそうです。

スラヴィア 0−1 スパルタ
さて、月曜夜にガンブリヌス最高のカード、スラヴィア対スパルタ戦が行われました。とはいっても首位争いに届いていない両チームなんですが。まあねえ、欧州での惨憺たる出来を見る限り、そんなスラヴィアが悠々と首位を独走するようじゃおしまいだよと思うので、ちょっといじめてもらいたかったんですけど。

決勝点、むしろ唯一の得点はいつものボニー。カロウダのFKを誰かが軽く触ってコースを変えたことでヴァニアクが前に弾いてしまった。途中でコース変えられるとGKだって反応するので精一杯だし、ヴァニアクは責められないんですが、綺麗に崩したゴールじゃないよなあ、てのが残念。

それにしても、シュートもさることながら、ボニーの身体能力はすごいです。いい意味でアフリカンらしいというか。それもルーツはドログバと同じコートジボワールだったような。プレイスタイルも似てるような気がするんですがねえ。ロングボール蹴れば鬼のようにボールが収まるし。

チェコの代表にはなれないとしても、10億円相当以上の移籍金を残してでもくれたらありがたいことこの上なし。

ただ、スパルタの出来は悪かったなあ。フラットな4−4−2なのにCH二人がフシェクにコフバ(後半からホーエネーダー)のダブル守備職人じゃあどっちもどっちでちっとも繋げやしない。むしろスラヴィアの攻撃の起点になってましたから。彼らを狙えば奪える。奪ったらもちろんカウンター。

スラヴィアはしょっちゅう人が変わりすぎて何をやりたいんだかわかりません。最前線にシェンケジークだったり、本職のCFを置かないゼロトップ的なことをやるのも面白いとは思うんですが、結果が散々では。攻撃の形もあるんだかないんだか、さっぱりわからない。

で、思いっきり目を引いたのが、以前ちょっと紹介した記憶がある若武者ミラン・チェルニー。どこにでもいそうな名前っぽい気がするけど、その破壊力抜群のドリブルはポボルスキーの後継者として期待させてくれるものがあるので、個人的にすごく気になってました。

milan cerny

いやはや、こいつが上手い上手い。スタートは右サイドとはいえ、左サイドにチェンジしても、中央進出しても、どこでドリブルで勝負してもほとんど勝っていた印象。しかもそのドリブルがクロスをブロックされないために横に振り回しているようなサイドアタッカーらしいありふれたもんじゃなくて、純粋にDFを置き去りにすることを狙ってるし、しかもできてるし。

こんな大物感溢れた右のドリブラーがチェコのユース代表(U−21)にいたのかい?て心から嬉しくなる出来だったんですが、すでに怪我の多さもロシツキーレベルのようで・・・また試合中に怪我してしまって3週間アウトだとか。あーあ。

その繰り出す技の一つ一つ(しかも多彩)を見れば今回フル代表に呼ばれたフロウシェクにも勝る気がするものの、継続的に試合に出て、そこそこの出来を見せるという点で大きく負けてるよなあ。しかもU−21代表でも出たり出なかったりなのは、出来不出来の激しいゼレンカと同じなのか?

ともかく早い回復を願ってるんですが、3週間アウトして、そこからトップコンディションに戻してたらもう秋季リーグ戦終わっちゃうしねえ。「経験が足りない」ってどっかの代表監督がほざいてましたが、チェルニーの場合、実力はあっても本当に経験足りなすぎるかもなあ。チェコ1部通算でも1シーズン分、2000分くらいも出てないとなると、ちょっとねえ。

  1. 2009/10/08(木) 08:23:33|
  2. チェコリーグ(1部・2部)
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無敗にして敗退

ハンガリー 2−2(PK4−3) チェコ
嗚呼、無念。

2年前に勝たせてもらったんだからしょうがないよね。・・・というのはわかってるんですが、ちょっと言葉になりません。

一つだけやっちまった痛恨の采配ミスはマレチェクをPKキッカーの一番手にしたことでしょう。彼は120分を通してシュートを枠に飛ばすことができず、明らかに引きずってたと思われます。思ったところにシュートが飛ばずに悩んでた彼をなぜ一番手に?

あーあ。



  1. 2009/10/07(水) 06:01:43|
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衝撃のゼレンカ!

たまにはガンブリヌスの話題でも。

スロヴァーツコ 0−2 オストラヴァ
ハイライトしか見てないんで、これはfotbalživěで90分見たいです。スロヴァーツコにゼレンカが帰ってきた(といっても古巣ではないけど)ということでちょっとニュースにはなってたんですよね。うーん、もうダメかなあ、とか思っていたら・・・。

そしたらまあ、これがすごいこと。自陣エリア付近で拾ってからドリブル。一人かわし、タックルに来たもう一人もかわして、さらにタックルに来たもう一人もかわして50メートル以上を独走。まさに3人抜きの離れ業ですよ。

うーん、すごいぞゼレンカ。まぐれかもしれないけどねえ。でもやっぱりすごい。しかも彼は基本的に上手いし点も取れる、ロシツキーになり損なったようなエンターテイナーっぷりを発揮するからなあ。こんなことをできる選手が欲しかったんですが。

これで代表に呼んだら批判されますかね、どうでしょう?今回の2連戦はどうせやぶれかぶれの博打試合なんだし。

もちろんまぐれ疑惑はあるっちゃあるわけで、たかだか国内リーグの1試合で何だよ、という話もありますが、ゼレンカは実力は元から代表クラスなわけだし、昔から神ドリブルで崩してのゴールもあるし。実際にブリュックネル時代にも何試合も出ている、という経験の部分も評価できる。そして私は“博打枠”1名はあってもいいと思うほうなんですがね・・・。

試合はスロヴァーツコのオウンゴールと、リチカの一撃でオストラヴァ勝利。リチカは完全な中盤の選手(今季は主にCH)なのに目下得点王の5ゴール目(10試合)。PKを蹴らないMFとしたら文句のない数字ではありますな。二桁取るようなことになったらさすがに代表から声もかかるでしょう。



  1. 2009/10/06(火) 21:04:53|
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元ポボルスキーファンの学生です。チェコ代表とチェコの選手、チェコのクラブを応援するブログです。

新シーズンのターゲットはどこにしようかなと迷っています。フランス・リーグ1は確実に興味ありです。ロシツキー戻ったら確実にアーセナル応援します!

ガンブリヌスは興味があるときもあればほとんどないときもあります。好き嫌いはあれど、特定のクラブをずっと応援しているわけではありません。スパルタ対スラヴィアに関しては完全中立ということで。

コメント大歓迎ですが(長文、連投など気兼ねなくどうぞ)、著しく礼儀を欠くようなものは削除させていただきますので、よろしくお願いします。

チェコの選手の日本語表記については現地発音にしようと思います。通称(スミチェルとか)とものすごくかけはなれていて誰だかわからないことはないと思いますので、お察しください。ドイツ系の性についてはよくわからないので適当に表記します。

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